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44神 宅_1

 5番 地蔵寺から約2.0km、神宅小学校の南の遍路道と別格1番 大山寺への分岐点にあります。

 元は地蔵寺の庵が有った場所で、傍には弁天池や地域の墓地が有り2基の遍路墓が確認できます。
ヘンロ小屋建設地の紹介を札所寺院にお願いしたところ、地蔵寺の岡本住職から応募が有り、地元の皆さんの賛同を得て建設しました。

 費用削減のため会員の手作りで建設することにし、高度な技術を要しない小屋のデザインに設計して貰いました。
徳島産の杉間伐材を使用し、40号日和佐を建設し製材業者にプレカットして頂きました。

 基礎工事は地蔵寺で準備頂き、平均年齢60代後半の男女10数名と地蔵寺住職・喜多徳島支部長の応援を得て2日で完成しました。

第44号神 宅
住 所 徳島県板野郡上板町神宅(かんやけ)字喜来90
神宅小学校の南、大山寺道との分岐点
札所からの位置 5番 地蔵寺から2.0km 別格1番 大山寺への道との分岐点
へんろ地図 【8版】【9版】とも記載なし。[10−2]中央折り目付近
神宅(かんやけ)小学校の南
水道/トイレ なし。
完成年月日
(オープン日)
H24.9.16
緯度・経度
(世界測地系)
東経:134°24'51.8”
北緯: 34° 8' 01”
地形図参照 クリック!(別窓で開きます)
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左は6番 安楽寺への遍路道、右は別格1番 大山寺 木材を基礎からのボルトに通して組み上げている
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約2mまでは、同じことの繰返しで木材を積上げた 屋根を張出し、母屋の上に野地板とポリカ波板を葺く
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小屋の内部。3方にベンチが設けられている 完成を喜ぶ地蔵寺の岡本住職(左)と歌教授

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