中止の総会に代えて役員会で議題承認

 「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会は7月8日、大阪市の事務局(歌建築研究所)で定例役員会を開きました。新型コロナウイルスの感染拡大のため開催できなかった第14回総会に代わるのとして位置づけ、総会の議題を承認しました。

第14回総会は3月7日に開催の予定でした。しかし延期を余儀なくされ、日程を考えましたが、新型コロナウイルスの終息のメドがた立ちません。そこで、今年度(2020年)の開催は諦め、2021年に改めて第14回総会として開くことになりました。

このため、総会の議案が宙に浮いたままの状態でした。特に重要なのは、2019年度の会計報告と、役員人事です。そこで、この日の役員会を総会に代わるものとし、議案を可決する形を取りました。

 会計報告は◇一般勘定=支出計174万454円(建設勘定に100万円振替を含む)、次期繰越額179万1134円◇建設勘定=支出0円、時期繰越額235万139円です。(詳しくはヘンロ小屋だより28号をご覧ください。ホームペ―ジのトピックス欄・1月27日「ヘンロ小屋だより28号を発送」に、紙面をつけています。ちょっと見にくいかもしれませんが)

 人事のうち新任は、会長:梶川伸▽副会長:柴谷宗叔▽役員:大塚仁です。

 2021年に開く第14貝総会は、日程・場所が決まり次第、掲載します


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