香川の小屋5棟を点検

 「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会の亀山啓司・香川支部長が1月、香川県内のヘンロ小屋を点検にました。この結果、とりあえず3棟について修理対象となりました。香川県ではすでに、宇多津町の42号・宇多津蛭田池公園など3棟の修理が完了しています。

 今回は点検と同時に、各小屋のボルトの締め直しもしました。点検結果は▽24号・高松一宮(高松市)=モチーフの矢の交換が必要▽51号・五色台子どもおもてなし処(高松市)=木材の腐朽が見られる▽30号・銭形(観音寺市)=木部の一部塗装必要▽53号・茶処みとよ高瀬(日韓友情のヘンロ小屋、三豊市)=木部と鉄部の一部塗装必要▽29号・多度津おかのやま(多度津町)=木部と屋根の一部塗装必要、でした。この点検結果を受けて、まず銭形、茶処みとよ高瀬、多度津岡の山について、「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会の役員会で検討することになりました。



↑点検した小屋の1つ、30号・銭形

 

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